南気仙沼駅のこと

JR気仙沼線は鉄の二本路が取り除かれて、その跡地をバスが走る。 ガタンゴトーン、ガタンゴートンという鉄路の音は、もう聞こえない。 旧鉄路に、バスはしずしず走る。 おかえりモネさんと、俺たちの菅波さんが、南気仙沼駅で会ったこと。 駅舎は覚えている…

気仙沼ホルモン、至高かも

気仙沼のケーブルテレビでやっていた、気仙沼ホルモンを紹介する番組。 豚のモツを味噌ニンニクで味付け、炭火で焼き、キャベツの千切りに乗せて、ウスターソースをかけて頬張る。 気仙沼ホルモンの流儀を守って、いい取材をしていたなあ。

海沿いのキッチンカー

今日の気仙沼、南町海岸は、キッチンカー・ミーティング。 スペアリブ、牡蠣料理、サンドウィッチ、かき氷、卵焼きなどなどの販売から、クラシック・シボレーのカー・ミーティングまで、秋日和の賑わいです。

港のそばでも遊んでみたら

気仙沼の港の近くでは、道路を、面白いことをする場に変える試みを実践中です。 この日は、気仙沼のキャラクター「海の子ホヤぼーや」が町の人とじゃれていました。 海では、港の漁船の脇で遊ぶこと、陸では、町の車の脇で遊ぶこと。いろいろ試して、ワクワ…

港の海上で遊んでみたら

基本は漁船と漁業のための港ですが、その一角を市民や観光客のお楽しみの場として活用してみたら…という試みが気仙沼で始まっています。 みんなの海なので、当たり前のようにも思えますが、漁船との共存は難しいことも想像できます。 でも、そこでやってみよ…

羽田(はた)神社の「お山がけ」

気仙沼の西の山間部、この道の行き着く先の山腹に羽田神社があり、その山の頂上に奥の院のヤシロがあります。 中秋の名月当日と翌日には、数え年七歳の子どもが羽田神社社務所から出発し、険しい坂を登り切って、奥の院のヤシロの周りを巡って参拝し、登りと…

本当に無事で豊漁で

8月17日に気仙沼を出港したサンマ漁船は、今、北海道のはるか東方で魚群を求めて奮闘しているに違いない。 国際紛争や燃料高騰や環境変動があったとしても、海に出た漁師はひたすら魚を追うんですと、見送る人々に語っていた。 無事を祈る。豊漁であればなお…

「団平」さんの「団平うどん」

気仙沼の鹿折エリア、水産加工場が立ち並ぶ街路の一角にある「団平」さんは、うどんのメニューがずらり。 その看板「団平うどん」は、出汁の旨味はたっぷりなのに、見た目に違わずサラッといきます。それは、鰹節、大根おろし、海苔、そして、ここが肝心なの…

給食の思い出

特別に好きだったメニューはないが、小さな袋から絞り出したマーマレード、初めは苦さに驚いて、これが食べ物とは、とうてい思えなかったが、やがて、ああ、こんな旨みもあるのかと、自分の変わりように驚いた。 みんながまずいと言っていた脱脂粉乳を、うま…

「浜の家」さんの鶏の肉中華など

気仙沼、東新城という街並みにある浜の家さんの「冷たい肉中華そば、とろろごはんセット」。 鶏肉の旨味をがっつりいただきながら、麺のツルツルと、ごま風味のとろろのさっぱりが喉に優しい取り合わせです。 気温の上がってきたこの季節に涼風をもたらす逸…

マグロのホルモン

気仙沼の南町海岸で5月の初めに試験的に実施された朝市。 そこに出品された「マグロのホルモン」は「北かつまぐろ屋田中前店」さんの逸品で、マグロの心臓、肝臓、胃袋、卵などをニンニク味噌に漬け込んで焼き上げたもの。 美味しくいただきました。 南町海…

気仙沼の図書館あたり

今週のお題「好きな街」 どんどん街の姿は変わり続けるけれども、木々までは変えないようにしようという、ささやかな思いなのかな。ささやかなんてもんじゃない強固な共有財産なのかな。 ソメイヨシノ、がんばりましょう。

気仙沼、桜満開、快晴天

本日、標題のとおりです。

気仙沼の海は黒海にもつながっている

今日の「NHKのど自慢」で「童神」を歌った人に幸せが続きますように。

「気仙沼ほてい」さんの牛すじ缶詰

水産の気仙沼だけれども、美味い食べものを生み出す力は、素材を魚だけにはとどめません。

まだまだ

午後7時までという献花場に仕事終わりに行って、頭を下げました。 311の当日を思いおこしながら、まだまだ、まだまだ、と、疲れてるけど、祈りました。

免許とったドー

今週のお題「試験の思い出」 就職してから取った運転免許証。 職場の皆さんが優しくて、自動車学校通いの時間も考えてくれて、逆に言えば、短期間での合格が絶対で、結果、ほぼ規定時間の履修でなんとか免許にたどりつくことができた。 初めての運転で、教官…

「斉吉」さんの「手は鬼」

今週のお題「鬼」 気仙沼で水産加工と料理店を営んでいる「斉吉」さんのホームページを見ると「目は臆病、手は鬼」という言葉があった。 ものすごい量の仕事を目の当たりにすると、とてもできそうにないと気が弱くなってしまう。ところが、手が動き始めると…

光は、見える

今週のお題「現時点での今年の漢字」 影 光と闇が床屋さんのクルクルのよう。

気仙沼湾横断橋推し

特別お題「わたしの推し」 今年3月に開通した気仙沼湾横断橋は、仙台から八戸までの三陸沿岸道路の中で唯一、海をわたる橋です。 そもそも三陸沿岸道路という名称とは裏腹に、このルートは山中を通ることが多く、海が見える箇所は少ないのですが、この橋から…

あわてないで!

今週のお題「叫びたい!」 どうぞ、あわて、ふためかないで、ゆっくりと気仙沼へ、どうぞ。 11月6日、7日はスローフード・フェスです。

あたりまえかな

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 身の回りの人がずいぶんいなくなったこと・私がここで生きていること。

気仙沼大島の灯台

今週のお題「今月の目標」 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台となっている気仙沼湾に浮かぶ「大島」。劇中では「亀島」という名。 島の南端には、白く輝く灯台がある。 さて、太腿の肉離れの後、今月は、灯台まで、どうかな。

楽天、涌井選手、ありがとう

楽天イーグルスの涌井秀章選手のキャップが気仙沼市役所の玄関に飾られていました。 6月に開催された「がんばろう東北シリーズ」で涌井選手が使ったものが、寄贈されたということです。 いよいよシーズン終盤戦、勝ち上がってほしい。

港の漁船を全部見た、書き出した

今週のお題「自由研究」 小学5年の夏休みもあと一日だけという日に、雨の中を、気仙沼の港の北から南まで歩いて、漁船の名前と何県の船かをメモした。 百隻もの船の名前と何県かを、模造紙に書き出して、それで終わり。 いろんな漢字を知るきっかけにもなっ…

朝の新しい生活様式、モネ式

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 2021年5月17日、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」が始まった。 気仙沼が舞台となって、回想されて、秘められた過去となって描かれる朝ドラの始まり。 朝、テレビのドラマを見て、それから通勤する…

「サンモリ館」さんのスパゲティ

キリキリ働いている近所の勤め人にとって、ここのお昼のひとときは、静寂と喧騒のおさめどころ。 鉄板たまごナポリタンは、その象徴かもしれない。

「気仙沼生鮮館やまひろ」さんの手作り天丼

今週のお題「100万円あったら」 復興後の新しいまちなみにある「気仙沼生鮮館やまひろ」さんは気仙沼に水揚げされる魚介を使ったお刺身、惣菜、水産加工品などのお店です。もちろん魚や貝など、そのものも。 お弁当もいろいろありますが、この日は、ピーマン…

「気仙沼ほてい」さんのフカヒレそうめんレシピ

今週のお題「そうめん」 「そうめん 気仙沼」で検索すると、こんなのが出てきます。 冷やし中華風ふかひれそうめん。 https://www.kesennumahotei.co.jp/recipes/ふかひれ濃縮スープ北京風

「おかえりモネ」の気仙沼の空と海と2

5月17日から始まったNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」。 気仙沼で生まれ育ち、登米(とめ)で働き、やがて東京に行って、また故郷に戻ってくるのかな。 写真は、モネを演じる清原果耶さんが気仙沼ロケのときにお気に入りなった「メカジキのハーモニカ煮…