2015-01-01から1年間の記事一覧
今週のお題「今年見に行ってよかったもの」 震災の年から、光のなくなった気仙沼のまちに灯りをともそうという試みがあちこちで行われている。 クリスマスを前にして、年末年始に海岸沿いを飾ろうという市民有志の熱い気持ちが実を結び、企業や家庭の協力が…
今週のお題「今年見に行ってよかったもの」気仙沼の被災したお寿司屋さんが、やっとのこと再建し、華やかにお客様をお迎えします。 お店も舞台、うつわも舞台。
今週のお題「お気に入りの紅葉スポット」 地震、津波に襲われて、盛り土、かさ上げ工事が進む気仙沼の市街地。 その北にそびえる安波山(あんばさん)の中腹から上は、いろいろな広葉樹が繁る市民の公園で、秋の彩りは、市街地から見上げる人々の目を休ませ…
今週のお題「おすすめの手土産」魚のまち、水産のまち気仙沼に新しいスイーツが誕生しました。 まちの東部、太平洋に突き出す唐桑半島の大唐桑という桑の実と、気仙沼湾に浮かぶ大島の北限の柚子を使ったマドレーヌです。 地元特産の風味をたずねて、各店が…
気仙沼のリアスアーク美術館では、方舟祭2015が開かれています。 11月1日まで、絵画、写真、音楽、パッチワーク、人形劇、科学教室など、市民の創作が花開きます。 館内も変なつくりで、散策も楽しい。
気仙沼の総合体育館には、震災後に製作されたジミー大西さんの作品があります。 「出発(たびだち)の飛行船」と題されたこの作品は、関西の子どもたちと気仙沼の子どもたちとジミー大西さんのコラボで、7メートルかける10メートルの巨大なもの。 とても全体…
高級お肉の仙台牛は、実は気仙沼で育てられている。 まっ、気仙沼だけでなくて登米とか宮城県内のあちこちで育てられているのだけれど、水産のまち気仙沼が畜産のまちでもあるということ。 いい牛に育てるための技術を互いに学ぶため、共進会という場で、競…
今週のお題「夏支度」 本日、気仙沼の港から遠洋マグロ延縄漁船が出港しました。 漁具、燃料、食料、生活用具など、長期の航海に必要な備えを念入りに支度し、大安吉日の本日、家族や関係業者さんなど大勢の方々に見送られての出港です。 漁場ははるかインド…
津波被害を受けて応急仮設住宅などで暮らしていた方々が、この1月に建った災害公営住宅に入居し始めました。 気仙沼市南郷の、南気仙沼小学校があった場所に、気仙沼では第1号となる災害公営住宅、3棟165戸が完成しました。 被災者の方々の慣れない生活も案…
気仙沼の西部丘陵にある徳仙丈山(とくせんじょうさん)の山頂一帯には、東京ドーム50個分の広さという日本一のツツジの群落があります。 例年5月下旬が花の見ごろなのですが、今年は早い早い、もう、つぼみが大きく赤くふくらんで、山が真っ赤になりそうで…
4月18日から、毎週土日と祝日に、市内の観光スポットを巡るバスの運行が始まりました。 気仙沼駅をスタートに、復興商店街や大島行きフェリー乗り場、産業センター海の市、リアス・アーク美術館を4往復します。 8月は毎日運行。10月25日までです。
気仙沼はカツオの水揚げ日本一の港です。そのカツオを獲ってくるのは、宮崎、高知、三重などの漁船で、年初から黒潮に乗って北上するカツオを追って漁が始まり、三陸沖の漁が本格化すると6月あたりから11月あたりまで気仙沼に入港するのです。盛漁期には、気…
気仙沼はカツオの水揚げ日本一の港です。そのカツオを獲ってくるのは、宮崎、高知、三重の漁船で、年初から黒潮に乗って北上するカツオを追って漁が始まり、三陸沖の漁が本格化すると6月あたりから11月あたりまで気仙沼に入港するのです。盛漁期には、気仙沼…
三陸、気仙沼には30を超える漁港があります。 まだまだ寒いのですが、極寒の1月から春の日差しを感じる3月の浜々では、収穫したワカメを熱湯で煮る作業が続きます。 ボイルわかめ、三陸ものは高値で取引されています。
三月は、気仙沼市内のお店で、メカジキの特別メニューがいただけます。 「唐や」さんでは、メカすき 「宮登」さんでは、メカの西京焼き 「こうだい」さんでは、メカトロステーキ 「星岡義山亭」さんでは、メカの釜飯 「新富寿司」さんでは、メカしゃぶ 「鮨…
宮城県の「高校生地産地消お弁当コンテスト」で、気仙沼西高校の皆さんの作品が、みごと、最優秀賞、優秀賞に輝きました。 その作品が、宮城県内のローソン、ミニストップ、イオンで3月上旬まで販売されています。 どうぞお買い求めください。
今週のお題「調味料」 三陸の海で、釣りやら網やらでとらえられる「ドンコ」という魚のお汁です。 エゾイソアイナメというんだそうで、アイナメの仲間のようです。 頭から尾まで、ブツブツブツブツとぶつ切りにし、グツグツと煮て味噌をときます。 ドンコ汁…
今週のお題「さむい」 気仙沼の魚市場には、この時期、マグロ、タラ、サメ、メカジキ、サバなどが水揚げされる。 買受人の品定めを経て入札が行われ、各地に出荷される。 夜明け前からの作業、もちろん寒い。
今週のお題「年末年始の風景」(今週の一枚) 気仙沼の沿岸部は津波でやられて、建物がなくなってしまった。 同時に、大地震の影響で、地面の高さ、標高が、約70センチメートル低くなってしまった。 沿岸部に新しいまちを築くために、その約70センチメートル…