2013-01-01から1年間の記事一覧
西の丘陵から気仙沼の市街地と鹿折の山並みを眺める。 今年も暮れてゆく。白く輝くまちの中は、なんやかんやで渋滞である。
ここまで12月なりの寒さは来ていたが、今日の雪で気仙沼は本格的に厳冬に入った。 薄雲から輝く夕日を仲町(なかまち)、幸町(さいわいちょう)から見ていた。
いいでしょう。 ここにはアワビもウニもカニもエビもないけれど、旨さは全部あるんです。 いいでしょう。
気仙沼の階上(はしかみ)と大谷(おおや)の境にある菖蒲池に、白鳥が休んでいる。 向こう岸は四羽の子を連れた家族である。 きのう、きょうと、湿った雪が舞っている。
トンビがくるくる遊びまわっているなあ。
クリスマスを前に、気仙沼のゲストハウス・アーバンで「お菓子フェア」が開かれました。 気仙沼と南三陸のお菓子屋さん13店舗が、自慢のお菓子とケーキとパンを持ち寄りました。 会場はあまい香りと子どもたちの笑顔がいっぱいで、特別ゲストの「海の子ホヤ…
今年が2回目、気仙沼、クリスマスイルミネーションがはじまりました。 全国各地のイルミネーションイベントの支援を受けて、今年も気仙沼湾をふちどる形で輝いています。 名だたるイベントには及ばないかもしれませんが、みんなの協力の思いが光となって家々…
今週のお題「今年やっておきたいこと」ずいぶん前からの野望だが、UFOを捉えたい。 まずはこの目に収めたい。 できればカメラで写したい。 近くに行って感じたい。 だれがいるのか覗きたい。 おおいと呼んで出会いたい。いろいろあって、じゃあまたなと言っ…
先日買ってきた唐桑のムール貝をスパゲティにしてみた。うまかった。
今週のお題「紅葉」葉はずいぶん落ちたけど、海と生きる紅葉もなかなかのものでしょう。 臨海林と名付けようか。 気仙沼湾に浮かぶ大島に向かうフェリーからは、四季折々の臨海林の色の移ろいが眺められます。 鳥居の見える岬は「おしんめさん」といいます。…
今週のお題「鍋」気仙沼の中でも牡蠣の名産地の一つ、唐桑に行って、まさしく「牡蠣まつり」を堪能して、買ってきたのはムール貝であった。 その名も「ちょっと小粋なムール姉さん」だ。 これも鍋にすれば、磯の香りが広がって幸せになれること請け合いだが…
今週のお題「鍋」気仙沼の牡蠣である。 だが、鍋にする前に、いろいろ味わいたい。ゆえに、まずは生、焼き、ご飯からである。
寒くなってきた。 飲んだなあ、寒いなあ、小腹がへったなあ、食いたいなあって、気仙沼、仮設店舗が集まる南町紫市場にある移動車の屋台ラーメン屋さんに人が集まりだすのは、午後10時過ぎ。 街角、ピープー、はふはふはふ。
秋空にいく筋も飛行機雲が現れて、消えていく気仙沼の上空。 気仙沼の魚市場の屋上にいると、北から南に向かう飛行機がこんなにも多いのかと、あらためて思う。 行き先は仙台空港かなあ、羽田空港かなあ。
気仙沼、道の駅「大谷海岸」で売ってる「ふかひれソフト」。美味しくいただきました。
特別お題「芸術の秋」 <ブリヂストン美術館「カイユボット展」キャンペーン!> わお。でも、まあ、こっちも見てみて。気仙沼の西部の山間に、リアス・アーク美術館という建物があって、秋は、市民や芸術家や面白がり家や学生や、あれこれすごい方々まで参…
今かよってつっこみたくなる、この11月に顔を出したタンポポ一輪。どんどん寒くなるのに強いなあ。
気仙沼の川には、サケが遡上してきて、ばちゃばちゃいってる。 たぶん、今年までは、震災の前に気仙沼の川を下ってオホーツクに向かって、また戻ってきたやつの遡上だと思うが、途中の海や川の変わりようには驚いただろうな。 またこの川で子供たちが生まれ…
台風が低気圧になって東に移動していくときに、気仙沼の上空にようやく雲の切れ間ができて、空が金色に輝いた。 ずっと雨空だったから、一仕事終えて建物から出てきた人はみんな、空の様変わりに驚いて、歓声をあげた。 きのうのこと。
ゆるキャラグランプリ2013に、気仙沼の観光キャラクター「海の子 ホヤぼーや」がエントリーしている。 震災後、気仙沼に支援にいらしたたくさんの方々に可愛がられて、少し有名になった。 この際、もっと可愛がられて、もっと有名になるように、応援する。 …
気仙沼のカキ、これから色づく道端のカキ。 海のカキも始まるよ。
気仙沼の西部には500mから700mぐらいまでの山が連なっていて、もうすぐ紅葉の時期を迎える。 ただ、今年はどうも赤も黄色もくすんだ感じになっちゃうかも、とは、山に詳しい人の話。 ススキは変わりありません。
そっちが海で、こっちが丘で、境はあるけど、どう生きるか決めてきたやつの根性が積もり積もってあちこち化石になってるから、気仙沼、岩井崎、マジ、やば。いやほんと、パワーの地に来ると、飛ぶよ。
気仙沼の東部、唐桑にある九九鳴き浜(くくなきはま)は、砂浜を歩くと、砂がくっくっと鳴る浜だ。 津波でやられた木を根元から切り倒したのだろう。切り株がオブジェのように残っていた。
カキ、イソギンチャク、カツカ、モ、シウリガイ、など。
秋の夜長は読書とブログ秋のびんながですよね。 オシバデは、びんながマグロ、または、びんちょうマグロでした。
今週のお題「秋の味覚」気仙沼、八日町にある産直の店「みのり市」の松茸ご飯。 半コインで、秋の香りをふわっといただく。
今週のお題「秋の味覚」昨日9月29日に気仙沼の魚市場で開催された「市場で朝めし。」というイベントのメニューです。 サンマの塩焼きにサンマのすり身汁が秋の気仙沼の基本であり、それを魚市場で食すということです。 これに、塩辛とかお寿司とか煮魚とかデ…
気仙沼の南町から大島に向けてフェリーが出る港に、ハマナスの実がなっている。 震災から三つの夏を越し、ずっと砂ぼこりをあびながら生きている。 この港が生まれ変わるときに、このハマナスたちも生まれ変わるのだろうか。
今週のお題「秋の準備」これからだんだん寒くなっていくから、お地蔵さんも風邪に気をつけてっていうことだろうか。 気仙沼の東部、唐桑の舞根(もうね)峠のお地蔵さんは、ミッキーの帽子で寒さに備えている。