2018-01-01から1年間の記事一覧

雪の気仙沼湾

11月にオープンした気仙沼、南町海岸の「迎」から気仙沼湾を眺めるとこんな感じ。 この年末は、この地方には珍しく連日の雪で、気温も低く、寒々しいけれども、このあたりのカフェやレストランは若い人でいっぱい。 まちのようすが少しずつ変わっていって、…

迎「むかえる」ができた

気仙沼湾の一番奥の南町海岸に、新しい商業施設ができました。 カフェ、レストラン、ファッション、そして港の眺め。 津波で何もかもなくなったまちに、また一つの誕生。 「迎」という一字で「むかえる」という名前です。

サケ、お帰り

足元を泳ぐサケ、サケ、サケ。 10月から1月ぐらいまで、市街地を流れる大川や、市南部の小泉川は、4年から5年の旅を終えて帰省する皆さんでにぎわいます。 採卵のため何万尾と捕獲する大川と小泉川は、宮城県内でも有数のサケ遡上河川ですが、この写真の川は…

マンボという喫茶店

気仙沼の南町にあるマンボという名の喫茶店は、古風で豪華な内装で、それが今の時代にはポップにも思えてくる。 70年ぐらい続くお店だが、3・11の津波で全壊してしまった。でも、場所を移して、内装もデザインもできるだけ元どおりに再建された。 喫茶店だが…

防潮堤と国道とサーフスポット

気仙沼の南部の小泉地区。 津谷川の河口付近には、14メートルの防潮堤と河川堤防が築かれ、それを乗り越える高さに国道45号の橋梁が架けられる。 写真奥の白波がたつ海岸は、サーファーたちが集う場所。

こんなトラックも立ち寄る気仙沼

8月26日に気仙沼市民会館で、海上自衛隊東京音楽隊の公演があり、約千人の観客がブラスとパーカッションの響きに打たれました。 前日は鶴岡、翌日は岩沼という東北ツアーです。

サンマ漁船の出港

8月20日は大型サンマ漁船の漁の解禁日。その北海道の東の漁場に向け、8月17日、気仙沼から12隻が次々と出港。 大きく手を振る乗組員と見送り人。青く輝くLEDの集魚灯。声と汽笛。 航海の安全と大漁を祈ります。

祭りもある夏

真夏の夜に通りで踊りまくる祭りと、真夏の昼に通りで行列する祭りと、真夏の夕方に通りで和太鼓を打ち鳴らす祭りと、真夏の夜に海上で花開く花火を見上げる祭りと、そのほかいろんな催しを組み合わせて「気仙沼みなとまつり」といいます。 今年は雨のため行…

メカトロとは

メカジキ。 進行方向前面の顔の真ん中に、進行方向を突き破る槍を持ち、海面スレスレから海面下数百メートルまでの層を縦横無尽に泳ぎまわるというメカジキ。 メカジキの、カマの、骨つき肉の、身と脂のいいところをステーキで、どうぞ。