2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆるいってどういうこと、ホヤぼーや

気仙沼の内湾を見下ろす高台でイベントがあって、宮城のキャラクター「むすび丸」と気仙沼のキャラクター「ホヤぼーや」がお客様を歓迎しました。 現在進行形のゆるキャラグランプリでは、票数を競うライバルですが、そもそもは、みんなに笑顔を作り出す能力…

気仙沼、ロボットが見守る三日町

気仙沼の三日町にいたロボット。 ロボットに詳しい知人によると、頭に赤色灯を載せているので、地球の治安を守る使命を帯びているはずとのことで、悪事を働くことなどないらしい。 安心して、活躍を祈ることにした。

今日の気仙沼湾は、南から見てみた

気仙沼、大島の浦の浜港を出港したフェリーは、数分後に気仙沼湾のまんなかに出て、北の湾奥を目指す。 たった25分の航海だが、復活しだしたカキの養殖いかだや、鎮守の森だけを残して消えた街や、港に完成した製氷工場や、津波と火災で枯れ果てた海岸べりの…

本吉の山田大名行列

気仙沼の南部、本吉に伝わる山田大名行列は、1821年に流行り病があって、御岳(みたけ)神社に祈願したところおさまったので、そのお礼のために始まったと言われています。 「えいやー、おいせ」という掛け声に合わせ、色鮮やかな綿入れとまわしを身につけた…

ホヤぼーやに清き一票

なんか、にぎやかになってるらしい。 キャラクターの人気投票で、気仙沼の「ホヤぼーや」がね。

モンスター・ゴールドという気仙沼の一面

鹿折金山を知っていますか。気仙沼の北部、上鹿折(かみししおり)という地域にある古い古い金山です。 ここの金は、平泉の黄金文化を支えたとも伝えられています。 明治30年代には、モンスター・ゴールドと呼ばれる金鉱石が採掘され、世界に注目されました…

ハマギクのころ

気仙沼の海岸沿いには、ハマギクが満開だ。 この写真は、岩井崎。陸中海岸国立公園の一番南。津波が襲って陸地は姿を変えたが、花は咲く。

これも洗剤の宣伝ではなくART

8月6日に紹介したTシャツアートが、気仙沼の市街地、とはいっても被災してまちが失われていますが、に、やってきました。 プレハブの仮設店舗で頑張るあちこちの復興商店街に、さまざまな絵柄のTシャツがひるがえっていました。

水梨のお出迎え

気仙沼の市街地から西方に車で10分ぐらいのところに、水梨(みずなし)という土地があります。 のどかな山あいに、小さな田んぼがあって、稲刈りが進みます。 でも、このかかしは、稲を守るんじゃなくて、水梨に来るお客様をお迎えしてるんですね。 じいちゃ…

気仙沼の夜明けのみなも

気仙沼、南町の夜明け。 低気圧と大潮と満潮が重なって、地盤沈下したまちに海面が広がる。 新しいまちに向かって歩みたいが、太古の海にひきづりこまれそうな気もする。