2022-01-01から1年間の記事一覧

南気仙沼駅のこと

JR気仙沼線は鉄の二本路が取り除かれて、その跡地をバスが走る。 ガタンゴトーン、ガタンゴートンという鉄路の音は、もう聞こえない。 旧鉄路に、バスはしずしず走る。 おかえりモネさんと、俺たちの菅波さんが、南気仙沼駅で会ったこと。 駅舎は覚えている…

気仙沼ホルモン、至高かも

気仙沼のケーブルテレビでやっていた、気仙沼ホルモンを紹介する番組。 豚のモツを味噌ニンニクで味付け、炭火で焼き、キャベツの千切りに乗せて、ウスターソースをかけて頬張る。 気仙沼ホルモンの流儀を守って、いい取材をしていたなあ。

海沿いのキッチンカー

今日の気仙沼、南町海岸は、キッチンカー・ミーティング。 スペアリブ、牡蠣料理、サンドウィッチ、かき氷、卵焼きなどなどの販売から、クラシック・シボレーのカー・ミーティングまで、秋日和の賑わいです。

港のそばでも遊んでみたら

気仙沼の港の近くでは、道路を、面白いことをする場に変える試みを実践中です。 この日は、気仙沼のキャラクター「海の子ホヤぼーや」が町の人とじゃれていました。 海では、港の漁船の脇で遊ぶこと、陸では、町の車の脇で遊ぶこと。いろいろ試して、ワクワ…

港の海上で遊んでみたら

基本は漁船と漁業のための港ですが、その一角を市民や観光客のお楽しみの場として活用してみたら…という試みが気仙沼で始まっています。 みんなの海なので、当たり前のようにも思えますが、漁船との共存は難しいことも想像できます。 でも、そこでやってみよ…

羽田(はた)神社の「お山がけ」

気仙沼の西の山間部、この道の行き着く先の山腹に羽田神社があり、その山の頂上に奥の院のヤシロがあります。 中秋の名月当日と翌日には、数え年七歳の子どもが羽田神社社務所から出発し、険しい坂を登り切って、奥の院のヤシロの周りを巡って参拝し、登りと…

本当に無事で豊漁で

8月17日に気仙沼を出港したサンマ漁船は、今、北海道のはるか東方で魚群を求めて奮闘しているに違いない。 国際紛争や燃料高騰や環境変動があったとしても、海に出た漁師はひたすら魚を追うんですと、見送る人々に語っていた。 無事を祈る。豊漁であればなお…

「団平」さんの「団平うどん」

気仙沼の鹿折エリア、水産加工場が立ち並ぶ街路の一角にある「団平」さんは、うどんのメニューがずらり。 その看板「団平うどん」は、出汁の旨味はたっぷりなのに、見た目に違わずサラッといきます。それは、鰹節、大根おろし、海苔、そして、ここが肝心なの…

給食の思い出

特別に好きだったメニューはないが、小さな袋から絞り出したマーマレード、初めは苦さに驚いて、これが食べ物とは、とうてい思えなかったが、やがて、ああ、こんな旨みもあるのかと、自分の変わりように驚いた。 みんながまずいと言っていた脱脂粉乳を、うま…

「浜の家」さんの鶏の肉中華など

気仙沼、東新城という街並みにある浜の家さんの「冷たい肉中華そば、とろろごはんセット」。 鶏肉の旨味をがっつりいただきながら、麺のツルツルと、ごま風味のとろろのさっぱりが喉に優しい取り合わせです。 気温の上がってきたこの季節に涼風をもたらす逸…

マグロのホルモン

気仙沼の南町海岸で5月の初めに試験的に実施された朝市。 そこに出品された「マグロのホルモン」は「北かつまぐろ屋田中前店」さんの逸品で、マグロの心臓、肝臓、胃袋、卵などをニンニク味噌に漬け込んで焼き上げたもの。 美味しくいただきました。 南町海…

気仙沼の図書館あたり

今週のお題「好きな街」 どんどん街の姿は変わり続けるけれども、木々までは変えないようにしようという、ささやかな思いなのかな。ささやかなんてもんじゃない強固な共有財産なのかな。 ソメイヨシノ、がんばりましょう。

気仙沼、桜満開、快晴天

本日、標題のとおりです。

気仙沼の海は黒海にもつながっている

今日の「NHKのど自慢」で「童神」を歌った人に幸せが続きますように。

「気仙沼ほてい」さんの牛すじ缶詰

水産の気仙沼だけれども、美味い食べものを生み出す力は、素材を魚だけにはとどめません。

まだまだ

午後7時までという献花場に仕事終わりに行って、頭を下げました。 311の当日を思いおこしながら、まだまだ、まだまだ、と、疲れてるけど、祈りました。

免許とったドー

今週のお題「試験の思い出」 就職してから取った運転免許証。 職場の皆さんが優しくて、自動車学校通いの時間も考えてくれて、逆に言えば、短期間での合格が絶対で、結果、ほぼ規定時間の履修でなんとか免許にたどりつくことができた。 初めての運転で、教官…

「斉吉」さんの「手は鬼」

今週のお題「鬼」 気仙沼で水産加工と料理店を営んでいる「斉吉」さんのホームページを見ると「目は臆病、手は鬼」という言葉があった。 ものすごい量の仕事を目の当たりにすると、とてもできそうにないと気が弱くなってしまう。ところが、手が動き始めると…

光は、見える

今週のお題「現時点での今年の漢字」 影 光と闇が床屋さんのクルクルのよう。