家族も恋人も市民もマスコミもサンマ船を見送る


大型船のサンマ漁が解禁となる8月20日を前に、8月17日に気仙沼港から大型サンマ漁船が一斉に出航しました。
演歌と五色のテープと打ち振られる小旗、和太鼓の打ちばやしと大漁唄い込み、そして家族や知り合いの声に見送られて、サンマ漁船は岸壁を離れていきます。
大漁と航海の安全を祈って、多くの市民も駆けつけ、気仙沼湾の彼方に船影が見えなくなるまで、手を振り、旗を振り、見送っていました。