2013-01-01から1年間の記事一覧

がんづき、ふた種

9月7日に紹介した「かぼちゃがんづき」がふんわりタイプなら、こちらの「黒糖がんづき」はぺったりタイプで、同じがんづきでも2種類あるんだということ。 黒糖がんづきは、毎週日曜日の早朝に開かれる気仙沼朝市でもとめたもの。美味しくいただきました。

カツオの水揚げ、ラッシュ

気仙沼の魚市場、水揚げ岸壁には、今日もカツオ船がカツオ満載でやってくる。 入れ替わり立ち替わり水揚げしては、また漁場へと向かってゆく。

木漏れ日で、ホッ

今週のお題「秋の準備」夏の名残の南風が海から吹き上がる大谷海岸近くの丘の小道で、秋に出会った。 揺れるコスモスと枝を離れ落ちたイガグリ。 仕事の段取り、付き合いのノリ、部屋の片付け、美味いもの探し、やることいっぱいで、気がせわしいが、木漏れ…

美術展のあるまち

気仙沼の高校生たちが、美術展を開いています。そんなまちなんです。

魚影

農業用水の溜め池に魚影。ブラックバスなのだろう。釣り人もちらほら。

サンマ、にがいか、いや、あまい

ずいぶん遅かったけれども、気仙沼にもサンマが揚がった。 秋である。 明日9月15日は、気仙沼の方々が目黒でサンマを振る舞う「目黒のさんま祭り」。 お天気を祈る。

からくわの美味いもの

気仙沼の東部、唐桑(からくわ)で毎週土曜日に開かれる産直「からくわ夕市」で買ってきた「かぼちゃがんづき」。 唐桑の美味いものは、海産物だけではない。 ひとつ、いかがですか。

今年のサンマを待っている

気仙沼の魚市場の今は、カツオの水揚げで忙しいけれど、9月29日には「市場で朝めし」という催しがあって、焼きたてのサンマ定食が食べられるらしい。 今年はサンマがずいふん遅い。大丈夫かな、大丈夫だよな。

秋の空気のきざし

夏が終わりを告げている。 秋がすっかり見えている。 気仙沼、新月の採石場の上の方。

お米が美味しい

気仙沼の西部の山あい。 水田は、まもなく緑から黄金色に変わる。 気仙沼は、実は日本一美味しい米づくりのまちでもある。魚沼産にも引けを取らない。

カツオである

今週のお題「私の日本一」カツオ、カツオ、カツオが気仙沼の魚市場に上がる。 宮崎や高知や和歌山や三重の漁船が、カツオを追って黒潮を北上する。 一本釣りや巻き網で獲られたカツオは、三陸、気仙沼の魚市場に水揚げされる。 生鮮カツオの水揚げは、気仙沼…

気仙沼の海辺の夏の夕

夏の写真2013〈ひと夏の思い出をブログに残そう〉気仙沼、尾崎の夕方。 津波で町はなくなってしまったが、風は吹く、花は咲く、波は打つ。 人は語らい、海に出る準備がある。

養殖を逃れて自由に育つ

大地震のため地盤沈下して、海岸の岸壁の多くが波にあらわれることになり、あらま、カキがいっぱい張り付いている。 食用になるくらい大きくは育たないが、カキはカキである。

青というか、緑というか

カツオの身は、青く輝く。緑かもしれないけれども。 しょうがでも、にんにくでも、わさびでもいいが、時間をおくと黒ずんでくるので、早く食べてね。

国道45号、はなの道

国道45号の気仙沼バイパス沿いには、付近の人たちが協力して植栽し育てている花壇がある。 名付けて「はなの道45」。 初夏から晩秋まで、沿道を彩る。

サンマ漁へ

8月17日、大安。 気仙沼港を拠点とする大型サンマ棒受け網(ぼううけあみ)漁船10隻が一斉に出港した。 五色の紙テープ、流れる演歌、答える汽笛。なびく大漁旗。出船を送る女たち。

ホヤぼーやがでかい

津波で被災して、約50店が仮設店舗で営業している気仙沼・南町紫市場の店舗の壁面に、気仙沼の観光キャラクター「海の子ホヤぼーや」の顔面が描かれました。 でかっ。

BRTというバス

被災したJR気仙沼線を専用道路として気仙沼駅に向かうBRTというバスです。 レールが取りはずされて、路面が舗装されて、バスはすいすいいくけれど、鉄道は戻ってくるのかな。 Bus Rapid TransitでBRTだが、高速ではない。

気仙沼のウニ、どうぞ

今週のお題「海」気仙沼では、ウニのことを「カゼ」といいます。「カ」よりも「ゼ」の方を高く強く発音します。 気仙沼の「カゼ」を食べに、どうぞ。

海と生きる気仙沼

今週のお題「海」気仙沼湾の岸壁にやぐらを組んで、伝統の太鼓を打ち鳴らす。 接岸しているサンマ漁船は、ありったけの集魚灯を照らす。 気仙沼湾の海上には、花火が上がる。 8月の一日に、海と生きる気仙沼が輝く。

けっこう大きいちっちゃい箱

今週のお題「名前」これは、A little box in a placeという名前をつけられた作品です。 気仙沼の西の丘陵に建つ、リアス・アーク美術館の庭にある作品です。 佐藤一江さんという方の2004年の作品です。 庭の草に囲まれて、だれか見てくれる人はいるのかな。 …

安波山と岸壁

市民の山、安波山(あんばさん)を気仙沼湾の東岸から見る。 市民の山と思っているのは、この山の麓の住人だけ。 漁船が接岸しているのは魚浜町(うおはまちょう)の岸壁。 魚浜町岸壁と言って通じるのはほんの一部の人ばかりで、たいがいは「コの字岸壁」、…

早稲谷の甘酒地蔵尊

気仙沼の西の山あい、早稲谷(わせや)という土地にある甘酒地蔵尊の広場。お地蔵さんや供養碑が並んでいる。 毎年旧暦6月24日には、この広場で早稲谷鹿踊(ししおどり)が披露される。 鹿の叫びと足音と、太鼓の音が早稲谷の山に響き渡る。

梅雨明けはまだまだ

JR気仙沼線の南気仙沼駅付近から、大島の亀山を望む。 雨雲が立ち込め、雷鳴も聞こえるが、この方向だけに青空が見えた。 何もなくなった街が今日も暮れてゆく。

黄色から白に変わっても、祈り

5月3日にお知らせしたタンポポの原っぱ。 今はシロツメクサの原っぱ。 祈りの丘の原っぱ。

気仙沼港で出港を待つ漁船

LEDの集魚灯を船じゅうにかざして、出港を待つ漁船が気仙沼港に停泊している。 やっぱりすごい装備なのだろうなあ。 8月にはサンマ漁が始まる。 7月の今、市場はカツオとビンチョウでにぎわっている。

気仙沼湾の入口

気仙沼の岩井崎から大島の亀山、その向こうに唐桑の早馬山を望む。 岩井崎の岩礁のウチソト、写真の左右で波の勢いはまったく違う。 岩礁の左は奥深い気仙沼湾に続く。天然の良港に沖で漁を終えたカツオ船がやってくる。

気仙沼の漁船

気仙沼の港を歩いていると、たくさんの漁船に出会う。 よくわからないけれども、すごい装備なのだろうなあ。

アジサイの季節

気仙沼市内の愛好家の方々による「山あじさいと山草展」に出展されていたアジサイです。 イワガラミという名前だそうです。

ホヤぼーやモナカ

気仙沼の観光キャラクター「海の子ホヤぼーや」の最中です。