気仙沼湾横断橋推し

特別お題「わたしの推し

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今年3月に開通した気仙沼湾横断橋は、仙台から八戸までの三陸沿岸道路の中で唯一、海をわたる橋です。

そもそも三陸沿岸道路という名称とは裏腹に、このルートは山中を通ることが多く、海が見える箇所は少ないのですが、この橋からは、下り線なら気仙沼湾気仙沼の市街地が、上り線では気仙沼湾口から一気に広がる太平洋が、眼下に眺められます。

高速道路からの絶景として、推します。

大災害に遭っても、たくさんの応援をいただいてなんとかここまで生きてきた、数えきれない犠牲のうえに新しい街を築いてきた、忘れてはいけないことがありすぎると、気仙沼の人たちはこの橋を見上げて思いを募らせます。

でも、それはさておき、ビューンっと通ってみてください。推します。

気仙沼大島の灯台

今週のお題「今月の目標」

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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台となっている気仙沼湾に浮かぶ「大島」。劇中では「亀島」という名。

島の南端には、白く輝く灯台がある。

さて、太腿の肉離れの後、今月は、灯台まで、どうかな。

楽天、涌井選手、ありがとう

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楽天イーグルス涌井秀章選手のキャップが気仙沼市役所の玄関に飾られていました。

6月に開催された「がんばろう東北シリーズ」で涌井選手が使ったものが、寄贈されたということです。

いよいよシーズン終盤戦、勝ち上がってほしい。

港の漁船を全部見た、書き出した

今週のお題「自由研究」

小学5年の夏休みもあと一日だけという日に、雨の中を、気仙沼の港の北から南まで歩いて、漁船の名前と何県の船かをメモした。

 

百隻もの船の名前と何県かを、模造紙に書き出して、それで終わり。

 

いろんな漢字を知るきっかけにもなったが、なにより、気仙沼には全国から船が来ているということを改めて気付かされた。

 

初夏から晩秋までの漁期には、各地から船員が気仙沼にやって来て、街にはいろんな言葉があふれるから、いろんなところから来ているんだろうなとは思っていたが、全部書き出してみると、北海道から九州まで、なんと多くの県から来ているのだろうと驚いた。

 

日本地図が身近になった。

 

現在も全国から船が入港するが、この半世紀の間に、船も大型化し、漁船を減らす政策もあって、あのときほどの隻数はない。

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