祭りもある夏

真夏の夜に通りで踊りまくる祭りと、真夏の昼に通りで行列する祭りと、真夏の夕方に通りで和太鼓を打ち鳴らす祭りと、真夏の夜に海上で花開く花火を見上げる祭りと、そのほかいろんな催しを組み合わせて「気仙沼みなとまつり」といいます。
今年は雨のため行列と和太鼓は中止になってしまいましたが、ほかはみんなで浮かれ楽しみ、心うごき、しんみりしました。
毎年、8月の第1日曜日とその前日の土曜日にやってます。どうぞお越しください。

メカトロとは


メカジキ。
進行方向前面の顔の真ん中に、進行方向を突き破る槍を持ち、海面スレスレから海面下数百メートルまでの層を縦横無尽に泳ぎまわるというメカジキ。
メカジキの、カマの、骨つき肉の、身と脂のいいところをステーキで、どうぞ。

今年もささやかに

イルミネーションがあちこちに、どこの街でも光がほしいのね。
気仙沼でも、港や商店街や個人宅などにキラキラしています。
少しでも灯りがほしい。
7年経っても8年経っても、暗いときのことは忘れられない。

サンマ定食


山海の秋の味覚からお菓子から、木材利用の促進や交通機関のピーアールまで、気仙沼の産業が一堂に会す「産業まつり」は、10月の第4日曜日に、気仙沼の産業の中核施設である気仙沼市魚市場で開かれます。
それと一体となって行われる「市場で朝めし。」は、気仙沼に水揚げされたサンマの塩焼きとサンマのすり身汁をがっつりいただく催しです。サンマには、大分県臼杵市のカボスをギュッと絞りかけることになっています。
サンマの不漁、小型化が心配されていますが、この日のお客様は笑顔で頬張っていました。