ラプラスとイシツブテ

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気仙沼のとあるところに設置されたマンホールのふたには、ラプラスイシツブテが描かれています。

宮城県を応援するラプラスと、岩手県を応援するイシツブテが、両県の県境に近い気仙沼でがっちり握手するという構図です。

どこにあるのか、JR大船渡線ポケモントレインに乗って、探しに来てください。

サンマもスタッフも目黒を目指す

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本当にサンマの姿が見えないという今年の太平洋。でも、9月15日の目黒のさんま祭りに間に合うように、気仙沼にサンマの水揚げがありましたとの報道です。

サンマは一足先に目黒に向かっているでしょう。

気仙沼のスタッフの面々は、そのサンマを追いかけるように、9月14日の夜、バスに乗って出発し、9月15日の早朝に目黒の田道公園で目黒のスタッフと合流。「サンマは目黒にかぎる」と宣言するオープニングセレモニーの後、数千尾のサンマを焼いて振舞い、来場の方々と交流し、夕方、急いでシャワーを浴びて、スタッフ全員で乾杯をし、ゆっくりする間も無くバスに飛び乗り、東京の方々に見送られて帰路につき、深夜、気仙沼に戻ってくるという次第。

震災後、縁あって気仙沼に来て、今は気仙沼を離れた方も、一年に一度、この祭りで再開するのを楽しみにしているとのこと。

サンマ、食べたい。

大型サンマ漁船が気仙沼から出港

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今日8月20日は大型サンマ漁船の漁解禁日。

それを目指して8月17日、気仙沼港から14隻のサンマ漁船が出港しました。漁場は北海道東方沖です。

外国船が多数漁獲している公海でのサンマ漁に、今年5月から日本の漁船も出漁しましたが、魚影が薄く、漁獲は極めて不振だそう。

各船の船頭さん方は、資源を維持することと経営を安定させることとのはざまで、港の期待を背負いながら、厳しい航海に漕ぎ出しました。

岸壁では、約2000人が小旗を振り五色のテープを持って見送り、各船は集魚灯を輝かせ、汽笛を鳴らして見送りにこたえていました。

祈、安全。

 

気仙沼、バル、食う飲む

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気仙沼のバル。写真は南町。食う飲むの真ん中ではライブも。

会場は、南町ばかりじゃなくて市内あちこち。

通がうなずくイタリアン、地酒の蔵元、伝統の居酒屋、超がつく寿司屋、地物の海鮮料理屋、有無を言わさぬ老舗割烹、ホヤぼーやのグッズ店、海を見下ろすカフェ、まだまだ、ああ、まわりきれない。

また来年。