どうだって感じで、突き出てる

この石碑は、昭和2年に東京日日新聞と大阪毎日新聞日本百景を選定したときに、気仙沼湾がみごと入選したことを祝って、昭和5年に立てられたものです。
前の記事で紹介した「おしんめさん」の岬に、気仙沼湾を眺めおろすように立っています。
碑の下部には、この石碑のいわれと、郷土の歌人、熊谷武雄の「これやこの 東日本の海のなか海 黒潮はくる 親潮はくる」という歌が刻まれています。
日本百景の一つ気仙沼湾。あとの99景は検索してください。
この碑はけっこう大きいけれども、視界の上に突き出るような位置にあるので、「おしんめさん」に来ても、ちょっと気づかないかも。