安波山は馴染みだが、ここから見えるなんてね

♪あーんーばーやーまー(安波山)♪と、気仙沼小学校の校歌に歌われる山が、南町のこんなところから、こんなに見えるなんて。がれきや倒壊した家々を片付けていくと、人間の営為前の姿があちこちに垣間見られる。
日の光が当たらなかった床下、月の光が届かなかった裏口。虫たちは、うれしくてはい出しているかも。