受験は力尽くじゃだめ、でも昔の話

今週のお題「心に残った本」
いっぱいあるけれども、まずは、受験に向けて先輩に勧められて読んだヤル気喚起、ハウツー本。題名は忘れたが、エール出版という出版社だったと思う。その先輩が本を勧めるというのがびっくりだったし、読んでみて、なるほどバリバリどんな大学でも突破できそうな気がして、何ごとも力尽くのその先輩らしいなと感じたことを覚えている。こうすれば成功につながるというような本を読んだのは、それきりで、まあ、そのとおりやらなかったので、失敗だったのかな、おれの受験。遠い昔で、悔やむ気持ちがあったのかどうかさえ、覚えていない。でも、そんな読書で、沸き立つ心があったことは記憶している。