2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

秋の空気のきざし

夏が終わりを告げている。 秋がすっかり見えている。 気仙沼、新月の採石場の上の方。

お米が美味しい

気仙沼の西部の山あい。 水田は、まもなく緑から黄金色に変わる。 気仙沼は、実は日本一美味しい米づくりのまちでもある。魚沼産にも引けを取らない。

カツオである

今週のお題「私の日本一」カツオ、カツオ、カツオが気仙沼の魚市場に上がる。 宮崎や高知や和歌山や三重の漁船が、カツオを追って黒潮を北上する。 一本釣りや巻き網で獲られたカツオは、三陸、気仙沼の魚市場に水揚げされる。 生鮮カツオの水揚げは、気仙沼…

気仙沼の海辺の夏の夕

夏の写真2013〈ひと夏の思い出をブログに残そう〉気仙沼、尾崎の夕方。 津波で町はなくなってしまったが、風は吹く、花は咲く、波は打つ。 人は語らい、海に出る準備がある。

養殖を逃れて自由に育つ

大地震のため地盤沈下して、海岸の岸壁の多くが波にあらわれることになり、あらま、カキがいっぱい張り付いている。 食用になるくらい大きくは育たないが、カキはカキである。

青というか、緑というか

カツオの身は、青く輝く。緑かもしれないけれども。 しょうがでも、にんにくでも、わさびでもいいが、時間をおくと黒ずんでくるので、早く食べてね。

国道45号、はなの道

国道45号の気仙沼バイパス沿いには、付近の人たちが協力して植栽し育てている花壇がある。 名付けて「はなの道45」。 初夏から晩秋まで、沿道を彩る。

サンマ漁へ

8月17日、大安。 気仙沼港を拠点とする大型サンマ棒受け網(ぼううけあみ)漁船10隻が一斉に出港した。 五色の紙テープ、流れる演歌、答える汽笛。なびく大漁旗。出船を送る女たち。

ホヤぼーやがでかい

津波で被災して、約50店が仮設店舗で営業している気仙沼・南町紫市場の店舗の壁面に、気仙沼の観光キャラクター「海の子ホヤぼーや」の顔面が描かれました。 でかっ。

BRTというバス

被災したJR気仙沼線を専用道路として気仙沼駅に向かうBRTというバスです。 レールが取りはずされて、路面が舗装されて、バスはすいすいいくけれど、鉄道は戻ってくるのかな。 Bus Rapid TransitでBRTだが、高速ではない。

気仙沼のウニ、どうぞ

今週のお題「海」気仙沼では、ウニのことを「カゼ」といいます。「カ」よりも「ゼ」の方を高く強く発音します。 気仙沼の「カゼ」を食べに、どうぞ。

海と生きる気仙沼

今週のお題「海」気仙沼湾の岸壁にやぐらを組んで、伝統の太鼓を打ち鳴らす。 接岸しているサンマ漁船は、ありったけの集魚灯を照らす。 気仙沼湾の海上には、花火が上がる。 8月の一日に、海と生きる気仙沼が輝く。