2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

レマン湖、いいえ、気仙沼湾

気仙沼湾の一番奥に突き出た柏崎(かしざき)という高台の斜面は、港に向かって岩肌をさらしている。 アルプスからレマン湖が見えるのかどうか知らないけれども、ま、こんな感じでいいんじゃないかな。 柏崎という地名、その文字通り新潟県の柏崎(かしわざ…

小泉海岸も、うん、美しい、ぞ

気仙沼、本吉の小泉海岸。元の波打ち際からは200メートルも後退しているが、ちゃんと砂浜だ。

学校そば、といいます

気仙沼の西部の山間、八瀬(やっせ)という地域は、みなとまち気仙沼の海のイメージからは遠い、山里のたたずまいです。 昔ながらの生活を、まずは自慢のそばで表現してみたら、人がずいぶんやってくるようになりました。 そばを打ち、調理し、提供する場は…

こっちからの大谷海岸も美しい

海の色、空の色。砂浜の白と松林の深緑がないとくっきり分かれて、目にまぶしい。

大谷海岸は美しい

大谷海岸の砂浜は、やはり、一番西側にしか残らないのかな。そもそも土地が沈んでいるんだから。

気仙沼線小金沢駅の下の海辺におります

ちぎれた雲がどんどん東に流れ、見え隠れする日射しによって海はぐるぐる色を変える。 この海面からはるか上にある気仙沼線小金沢(こがねざわ)駅も流失してしまったが、荒れる陸の天気とは対照的に、今日の海は穏やかだ。 どこか遠い島にでもいるよう。 角…

猫かな

私が車を駐めているあたりに降り積もった雪に足跡をつけるのは、私とこの方だけです。会ったことはないけど。

優しくかわいいおかまいなし

今週のお題「バレンタインの思い出」本マグロのネギトロ定食にも、イガ刺しタゴ挿しネウ刺し定食にも、サバの味噌煮&モズグ定食にも、海鮮ラーメン&チャーハンセットにも、ビンチョウマグロの骨はだげ定食にも、メヌゲの粕漬げ&ドンコ汁セットにも、チョ…

小さな一歩

これは一人の人間にとっては、間違って写してしまった小さな一歩だが、人類にとっては、偉大な飛躍への一歩かもしれない。やがて解けて消えるけれども。

日本男子と生まれたからは

今週のお題「バレンタインの思い出」これまでいっぱいもらったなあ。甘いやつから辛いやつまで。なんて義理堅い世の中だろう。この恩義は、ホワイトデーなどで返し尽くせるものではない。 義理と人情を秤にかけりゃ、義理が重たいのだ。 心せよ、男子。

お伊勢浜の夕景

人がいた土地を海に返すのならば、砂浜は新しく形をあらわす。

どうだって感じで、突き出てる

この石碑は、昭和2年に東京日日新聞と大阪毎日新聞が日本百景を選定したときに、気仙沼湾がみごと入選したことを祝って、昭和5年に立てられたものです。 前の記事で紹介した「おしんめさん」の岬に、気仙沼湾を眺めおろすように立っています。 碑の下部に…

海苔と塩の恩人をまつる猪狩神社

気仙沼湾の一番奥に、神明崎という小さな岬があり、五十鈴神社の境内になっています。この岬もその神社も地元の人は「おしんめさん」と呼んでいます。 その境内の一角にあるのが、上の写真の猪狩神社。気仙沼で海苔養殖や製塩を始めた猪狩新兵衛(いがりしん…

今はどこ 元気でいてよ 漁業通信

気仙沼の地元紙、三陸新報に毎日のる漁業通信の欄です。 多くの漁船の前日のようすが、ここを見ればわかる。毎日見れば、地球のあちらこちらにいる各船の動きがわかる。もちろん、専門知識が必要ですが。 乗組員の家族やそれぞれの船にかかわっている多くの…