2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

緑の寒天の存在

今週のお題「デザート大好き!」冠婚葬祭といっても、法事の方が多かったかな。大人が持ち帰ってくる折詰はご馳走で、その隅っこに必ずあったのが緑色の寒天。 甘味とはいえ、ほのかに過ぎ、加えて、隣接の煮物の汁や天ぷらの油などが染み付いて、なかなか純…

唐桑半島の午後の輝き

気仙沼の東部、唐桑半島の南端に近い観光桟橋の午後。 薄い雲に攪拌した光が、西に傾いていく。 左の松も波をかぶったが、立っている。だれも彼も一人のように、どれもこれも一本松である。 光の下の右から伸びる細い黒は、気仙沼湾に浮かぶ大島の南部。 気…

今朝の気仙沼、八日町

気仙沼、八日町(ようかまち)の今朝のたたずまいです。 未明までの雪で、市街地でも5cmぐらい積もり、気温はマイナス5度ぐらいになりました。 この町も2mほどの津波にのまれ、1階部分はほとんどやられてしまいましたが、少しずつ店舗の復旧が進んで…

しらさぎ一羽

気仙沼、神山川の岸辺で、しらさぎが何かを見つめてたたずんでいました。

うにごはん、あわびごはん

気仙沼、大谷海岸の産直センターで販売されている、うにごはん、あわびごはん。 それぞれ、おにぎりバージョンもあります。 ほとんどの店舗が流されてしまったこの地域で、産直センターは応急仮設で営業中です。

20歳とは、いつのころだったか

今週のお題「20歳」20歳に、なんの感慨もなかった。式があったことさえ知らなかった。 20前に、まちを出たときなら、思いは強い。 15のときや37のときなどに、思いを馳せることはある。 だが、年齢はあとだ。あれはいつのころじゃったろうのう、ということで…

バーカ、自分

自分で自分の記事に「はてなの星」を付けてしまって恥ずかしい。どしたら取れるのか。

基本、気合いだが、何か抜けてないか

今週のお題「寒さに負けない方法」基本は気合いだ。 そもそも一番寒いのは、布団から抜け出すときであり、薄着で部屋も暖めないおれにとって、朝はギリギリまで劣勢だ。 そこから一気にうっちゃりに持ち込むには、部屋着をできるだけ近くに置くとか、暖かい…

大川の白鳥の小さい歴史

気仙沼の市街地を流れる大川に、白鳥がやってくるようになってから、もう何年たっただろう。 だれかが実物大の白鳥の模型を川沿いに置いたのが始まりでした。 「南下するときだったか、北上するときだったか、上空から見下ろした大川に一羽の仲間が寂しそう…

岩井崎の龍の松

気仙沼の岩井崎に、被災に耐えて、龍の姿に似た松の木が残ったと、年末から急に報道が多くなりました。 このブログで2011年8月22日に紹介した写真にちょっと写っていますので、よかったらどうぞ。緑の原の向こう、右ですが、わかるかな。 話題って、乗って作…

朝日をあびる西の山々

安波山の中腹から気仙沼の西の山々を望む。標高は500mから750mぐらいで、なだらかな山容だ。 三陸の沿岸部は雪が少ないが、少し山間に入ればそれなりに積もって根雪となる。 5月に満開となるツツジの群生地も、この山並みにあるが、ここからはちょっとかげ…

今朝、気仙沼湾からロケットが

気仙沼市魚市場から大島・亀山方面を写しました。みごとな打ち上げでした。

唐桑半島、おさきさんの小正月

気仙沼の東、唐桑半島の南端に鎮座する御崎神社は、おさきさんと呼ばれて、大漁と航海安全を祈る人々に崇拝されている。 小正月の催しは、ほうぼうでどんと祭と言われているが、御崎神社では、これぞ「おさきさん」と呼ばれている。 その夜祭りに縁起物とし…

各地のバスがここで会う

気仙沼の上田中(かみたなか)にあるミヤコーバスの駐車場には、各地から支援でいただいた車両が駐車している。 弁天町という地域にあった事業所も車両も津波でやられて、ここに移ってきた。 各地のバスを一か所で見られるとして、訪れる方もいるとか。

今年の抱負

UFO激写、一攫千金。 図南の翼、龍車に向かう蟷螂の斧。