2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

おなじみの気仙沼港

漁の合間、気仙沼の港町(これは固有名詞の地名のみなとまち)の出漁準備岸壁に係留されたカツオ漁船。魚市場からこの辺りの景観も港町(これは普通名詞のみなとまち)ならではのもの。 でも、潮がみるみる高くなる。地盤沈下が激しい気仙沼湾岸の道では、冠…

ヒマワリは元気のもと

気仙沼の田中前の通り。これまでは、ベゴニアなどを街路樹の根元に植えてきたが、今年はヒマワリを育てた。たいがいもう花も散って種が重そうに首を垂れているが、この写真のところは今、花盛り。 津波にやられた海岸近くの商店が、この街に店舗を移してきて…

気仙沼の魚市場、サンマが揚がったけど、写真はカツオ

気仙沼の魚市場の今日の午前のようす。水揚げされたカツオの箱詰め作業が盛ん。今日はサンマの初水揚げもあったし、メカジキやキメジやサバの姿もあった。海から命をいただくまちなのだ。

今日の気仙沼、岩井崎、お伊勢浜

陸中海岸国立公園の南端、岩井崎。岩礁もずいぶん沈んだように見える。同じく岩井崎には、こんな表情も。遠浅の穏やかな海水浴場だったお伊勢浜は、東の端っこにわずかな砂浜を残すのみ。お伊勢浜の中央から西側は、人工物はすべて破壊され、新たな入り江に…

気仙沼で出会ったおいしいやつ

2011.08.20、気仙沼市内でヌマ・フェス2011というイベント。いろんな食が人の出会いをつくる。伊勢うどん、茹でたて。横須賀・ネイビー・バーガー。広島もみじ饅頭、揚げバージョン。パキスタン、豆カレー。オージービーフステーキ。群馬県沼田市の枝豆。も…

オチもヒネリもない

今週のお題「私の暑さ対策」保冷剤を、首筋の左右、脇の下の左右、足の付け根の左右に、順番に8秒ずつあて、繰り返す。もわもわしているからだも、すーっとしてくる。長くあてすぎるのはだめ。以上。

港・けせんぬま復活祭

追悼、感謝、希望の光。道のりを振り返り、今を見つめ、明日、来年、未来に思いを馳せた3日間でした。

神戸はよみがえった、気仙沼も、ね

8月11日から13日までの「港・けせんぬま復活祭」。12日は、神戸青年会議所と気仙沼青年会議所の協力で、多くの子どもたちによる1万本のキャンドルアートが完成しました。気仙沼小学校の校庭には、祈という字と四つ葉のクローバーを帆にした船が浮か…

235メートルの亀山から気仙沼市街地を望む

大島の亀山から気仙沼の本土側を望むと、被災した気仙沼市街地のようすが目の当たりになる。写真中央の土色の土地が、朝日町、川口町、潮見町、弁天町などなどの浸水、沈下した地域。港湾であり、水産加工用地であり、冷凍冷蔵施設用地であり、商業地であり…

気仙沼・大島の三つの浜辺

田中浜。読みは「たなかはま」。震災と沈下は厳しい。干潮のときはもっと砂浜もひろがるのだろうが、浜の中央部以外は、波が護岸を打っている。浜の北側には気仙沼市や環境省の体験施設があるが被災した。小田の浜。読みは「こだのはま」。こちらは浜の中央…

港の雨の中の世界拡大

今週のお題「夏休みの宿題」 何か自由研究を、という小学校の先生からのお題の意味もわからずにもう夏休みも終わるころ。 はて、自由研究とは何かと、無自覚と無能に直面して家族に泣いて訴えた結果、気仙沼湾に停泊している船の名前とどこからきたのかを記…

チョコ色ほんのり、懐かしアイス

今週のお題「冷たくておいしいもの」お題にそってもう一つ。 今はもうないもの。震災だからなくなったのではなく、もう40年も前になくなったアイスクリームのことである。 気仙沼の魚町あたりで作っていた。くしに刺さした直径5センチ、いや6センチ、ん…

気仙沼で山形の「だし」もどき?

今週のお題「冷たくておいしいもの」山形の人から多くの投稿があると思いますが、「だし」という食べ物があることを伝えたい。 なす、きゅうり、みょうが、しょうが、そのほか、野菜なんでも細かく刻んで、とろみとうまみのこんぶをまぜて、醤油少々で味付け…