ユリだと思うんだけれども、花びらが５枚。高貴な色だと思いつつ、まがまがしい気もする。ほんとにユリなんだろうな。花に問うても返らない。

夕方、気仙沼、南町の通りを歩いていて、気配を感じた。真っ黒い子猫がこっちを見ていた。津波にやられてだれもいないまちで、どうやって生きているんだろう。エサはあるんだろうか。カメラを向けても動じなかったが、近づくと建物の奥に入り込み、こっちの…

ミヤコワスレという花だそうです。都から遠く離れたところで、こんな花に会ったなら、いかに愛しい都のことも、すべてを忘れてしまうに違いないということだとか。 超ミヤコワスレ級の麗人が、気仙沼にはなんと多いことか。支援の方々「気ぃつけなはれや」。…

広島県の江田島市からお借りして、はるばるやってきたフェリー「ドリームのうみ」です。気仙沼の本土と大島を結ぶたいせつな航路を守っています。

♪あーんーばーやーまー（安波山）♪と、気仙沼小学校の校歌に歌われる山が、南町のこんなところから、こんなに見えるなんて。がれきや倒壊した家々を片付けていくと、人間の営為前の姿があちこちに垣間見られる。 日の光が当たらなかった床下、月の光が届かな…

ガードレールがあって、白線があって、この海面の下は確かに道だった。今は大きな土のうが海と陸をわけている。気仙沼の魚市場の南、潮見町（しおみちょう）付近の海岸の今である。 海岸沿いの道は土盛りで高くはなったが、それでも海面より低そう。航行する…

気仙沼、魚浜町の今です。 津波で打ち上げられた漁船が岸壁まで戻され、あと数日すると海に降ろされるというところです。何百トン単位のこんなすごい作業が、専門の仕事人によって気仙沼湾のあちこちで繰り広げられています。 魚浜町（うおはまちょう）って…

５月１１日の記載で、気仙沼を応援してくれる方からいただいた「金太郎飴のホヤぼーや」を紹介しましたが、ワッペンとステッカーを作ってくれる方もいらっしゃいました。 気仙沼にいらしたたくさんの応援の方々の帰省の際には「記念にホヤぼーやを」と言われ…

今週のお題「ゲームと私」バンカースというゲームがあった。だれかのお土産だったかもしれない。当時は、ちょっと流行っていた。 双六のように盤上のマスを進み、予め配られたお金で、止まったマスを土地に見立てて買い、家を立てたり、自分の家に止まった相…

津波被害とともに、地盤沈下が著しく、気仙沼市魚市場も大打撃を受けました。でも、一本釣りカツオの水揚げを受け入れるべく、市場再開の準備が進んでいます。水揚げ岸壁は、約７０センチ、かさ上げされました。魚市場前の道路も、かさ上げされました。

モミジの種がなってます。昆虫の羽のようです。これが種なんだと、この前の日曜日に、教えてもらいました。何年もまったく気づきませんでした。もちろん、花も咲くというのです。来年確認します。

夕べのおかず。巨大カレイ唐揚げ、どーんと２９０円。どこで獲れたなんというカレイか存じませんが、完食させていただきました。脂肪分に、ちょっと特有のにおいを感じましたが、ホクホクでうまかった。 あれっ、６月８日の朝なのに投稿は７日って表示になっ…

気仙沼、南町海岸、エースポートわき、港ふれあい公園に置かれ、津波で転倒した「水浴の像」が、作者の重岡健治さんのご厚意によって保管、修繕されることになりました。 設置されたのは３０年前。ロータリークラブの記念事業でこの公園に置かれました。その…

今日の徳仙丈山の南斜面はこんな具合です。北側は、散ってしまったものが多く、見ごろはもう過ぎてしまいました。でも、ツツジだけじゃなく、眺望といい、新緑といい、渓流といい、いつ来てもいい山ですよ。

安くてうまいブラックニッカ。３年ぐらい前におまけで付いた小さなランプがあって、停電のときに役に立ちそうだなと思ったものです。だからいっぱい飲んだということか、目的と手段がどうなのかあいまいですが、いや、あいまいではないのですが、ランプは手…

今週のお題「私の好きなお菓子」 生クリームのシューは、好物のひとつ。でも、贈り物やお土産以外で、ケーキ屋さんで買い物なんか、したことはありませんでした。自分のためにシュークリームを買いにいくなんてね。 そんな自分に革命が起きてしまったのは、…