気仙沼の南町紫市場

仮設の店舗が51軒連なる気仙沼復興商店街、名付けて南町紫市場(みなみまちむらさきいちば)の今日の午後です。
南町には紫神社があって、多くの方々がそこで避難生活を送りながら、再起を誓ったとのこと。その思いが紫という言葉に込められています。
ほんとはプレハブが7棟ありますが、写真はその一部です。
昼には、飲食店を中心に賑わっていましたが、2時過ぎの準備中タイムで、雪もどんどん降ってきたところで、あれっ、人が見えなくなりました。
気仙沼市内にはほかにも、港近くの気仙沼横丁、港からちょっと離れた復幸小町(ふっこうこまち)という仮設の店舗群が、被災から立ち上がっています。
大火災の映像が報道された鹿折(ししおり)地区にも今後できる予定です。
どうぞお立ち寄りください。