ひとり歩きの英語自遊自在

今週のお題「おすすめの本」

JTBの「ひとり歩きの英語自遊自在」は、もう20年近く前に買った本。書店で手にとって、その紙の肌ざわりやめくるときのパラパラ感が気に入って買った。
英語を使うことなどないから、勉強という意味はなかったのだが、パラパラやっていると、当然中身も見えてきて、テーマごとの色使いや英語と日本語の配置も馴染みやすく、あっちのページこっちのページと興味がわいて、あっという間に読み終えてしまう。
そもそも英会話のための本だから、読み終えたって英会話の力がついてなければ意味がないかもしれないが、本としてうまくできてるし、たびたびパラパラしたくなって20年も経つのだから、いい本に違いない。
まあ、この20年の間に英語が必要な場面がなかったわけではないが、まわりにはペラペラの人がいるものだし、たいして困った覚えはない。ペラペラよりパラパラを選んできたことになる。