気仙沼湾横断橋の支柱がすっくと

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気仙沼湾を挟んで建てられた100メートルもの支柱。その支柱からつられて三陸沿岸道路の気仙沼湾横断橋がかかります。橋の高さは海上から32メートルとか。そこから見る気仙沼の市街地も、大島や外洋も、きれいだろうな。2020年中には完成するでしょう。

大島よ、さらば。次は

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気仙沼湾に浮かぶ大島。本土と大島を結ぶ定期フェリー。通勤通学で行き来する人々。乗客がまく餌を追って飛び交うウミネコ

この情景は、2019年4月7日、大島と本土に気仙沼大島大橋が完成、開通したことで、なくなりました。

大島から船で帰るのは、これが最後。さらば、大島。次は、車でまいりましょう。

でも、海の眺めはきれいなので、遊覧船は残ります。

 

高速降りて、このカキフライ

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三陸沿岸道路がどんどんできてきて、仙台から気仙沼までビューンと走り抜けると、一般道沿いの美味いところを知らないままになりますよ。道の駅大谷海岸のカキフライ定食。あと、フカヒレソフトクリームのことはナイショ。

気仙沼で、夜、酔う

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気仙沼の地酒をベースにしたカクテルをいただきました。昨年11月にオープンし、このブログでも紹介した気仙沼湾を望むウォーターフロントの「迎」というスポットで飲む、その名もナイワン・ブルー。

写真では緑ですが、現物はまことにブルーです。どうぞ。

 

お正月は田植え踊でにぎやかに


気仙沼の山間部、廿一(にじゅういち)という地域に伝わる「廿一田植え踊」が、お正月には市街地にやってきてお祝いの踊りを皆さんに披露。
本来は地域の農作物の豊作を祈り、あるいは感謝して踊られるものだそうですが、めでたい郷土芸能として、お正月にはあちこちに招かれています。
腰が痛いとか、もうこの辺でやめようとか、ご祝儀をいただいたのでもうちょっと頑張ろうとか、もちろん方言でブツブツ言いながら、面白おかしくゆるーく舞って、観客の笑いを誘います。
宮城県無形文化財です。
繰り返し歌われる囃し言葉をとって、地元では「やんどや、はい」と呼ばれています。